日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。分散×高配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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"お金に余裕があって幸せな人生"を目指したい人の3つのマネースタンス

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こんにちは、日比タクです。

みなさんはこれまでに「お金持ち」の世界に憧れたことはありませんか?

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もちろん資産10憶とかを超えるような大富豪の世界観には大きなビジネスや投資での成功などが必要です。

しかしビジネスでの大きな才覚や投資のセンスなどを持っている人はごく一部。もちろん大きなリターンを求めるからには大きなリスクも負う訳なので、お金持ちになれずに失敗し破産をしていく人が大多数な訳です。

さて、ここで考えたいのはお金持ちの定義です。

遊んで暮らせること?
一生お金に不安のない人生が送れること?

実はごく一般的な会社員であっても豊かな人生を送るために、正しい方向性の正しい努力をすれば、大富豪にはなれなくても

"お金に余裕があって幸せな人生"

くらいは余裕で目指すことが出来ると考えています。

今回はお金に余裕があって幸せな人生を目指すにあたって必要な3つのマネースタンス(向き合い方)について書いていきます。

 

日本人に根付いているお金への価値観

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日本人のお金への価値観の形成

日本は昔から農業国家であり商業資本の国家ではありませんでした。みなさんも士農工商と呼ばれる身分制度を聞いたことがあると思いますが、江戸時代はお金を稼ぐ商人は一番卑しく身分の低い立場とされてきました。

人口数の多く相対的に貧しい農民を武士の次に高い位に置くことで、勤労を奨励するとともに倹約の中で生きる価値観が育ちました。もちろん重税に苦しむ農民の発起などもありましたが、結果的にそれが国家が安定に繋がったとも言えます。

また近代化後に起こった太平洋戦争では

「欲しがりません勝つまでは」

という標語が日本国民に刷り込まれ、忍耐と倹約が美徳とされました。この標語は1942年に大政翼賛会が中心となって「国民決意の標語」を募集し、30万件の応募の中から選ばれた国民学校5年生の子からの応募作品だったそうです。

政府は平行して戦費確保のため国民への貯蓄奨励を行っていました。また戦後においても、国家復興のため焼野原の中で食糧不足にあえぐ国民に貯蓄を奨励しました。

その貯蓄はインフラ投資に回り、今の日本を作る礎となります。

年齢層で異なるお金への価値観

こういった歴史的な背景からも日本人は、

・稼ぐことに対する精神的抑圧
・貯蓄を美徳とする文化

をベースに生きてきたとも言えるのかも知れません。

今の30代~40代世代の祖父や祖母は戦前・戦中・戦後を生きてきた世代の人です。日比タクも1980年代生まれの30代後半ですが、もう10年以上前に亡くなったおばあちゃんから戦時中の大変だった思い出話をよく聞かされて育ちました。なのでお金に対する価値観として祖母の世代からも影響を受けています。

しかし戦前や戦後を生きた世代と直接触れ合うことが出来なかった1990年代以降に生まれてきた世代は少し価値観が違うのではないかと思います。

特に現代は豊かになり、生きるために働くことに一生懸命になる世代ではありません。稼ぐことよりも、自分の生き方を追求することの価値を大切にする人も増えました。

よく年代ごとの価値観について語られますが、

1930年代以降生まれ:食べ物
1960年代以降生まれ:お金
1990年代以降生まれ:自己実現

なんても言われますよね。

一方で今後の日本の国力の衰退が予見される中で、若い人の中でも将来に対する不安から対策を取ろうとしている人も増え始めていると思います。

こういった自分たちが持っている価値観の背景を理解することは大切ですね。

 

1、稼ぐことへのスタンス

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さて前置きが長くなりましたが、ここから本題。

まず、この稼ぐことに対しては、肯定的かつ積極的なスタンスが求められます。

なぜなら、後ほど紹介する2の貯金、3の時間と複利の活用は誰でも出来ることなんですが、稼ぐにはより強い意志と大きな努力が必要です。そして、稼ぐ力によって資産形成の結果にも大きく差が出てしまうからです。

さて、収入を増やすために大切な基本スタンスは以下の3つです。

①会社選びは給料と福利厚生はしっかり見よう

まずほとんどの人が会社員としてキャリアをスタートされると思いますので働く会社選びは大切です。

世の中には"収益力の高い企業"と"収益力の低い企業"が存在しています。

もちろん収益性は企業規模にも引っ張られますが、そもそものビジネスモデルや事業構造による部分が大きいと言えます。

みなさんの働く場所としての納得度も大部分は報酬の正当性によって決まる部分が大きいと思います。多少仕事が大変だったり理不尽でも給料が良ければ許せる、というのが真理でもあります。

今は海外でいえばGrassdoor、日本ではOpenworksやキャリコネなどの従業員の会社評価サイトなども沢山の投稿数が集まってきており、情報の信頼性が高まっているので参考にしていただけると良いでしょう。 

②キャリアに投資しよう

意外が軽視しがちなのが、自身のキャリアへの投資です。

勉強する社会人が少ないことはよく知られており、平成28年の社会生活基本調査によると、日本人就業者が学習、自己啓発に使っている時間は1日平均6分間のみ(!)という結果になっています。

これを見るとちょっと努力をするだけで、人よりも早いスピードで成長が出来そうですよね。

・読書
・業務関連資格(取得というより学習そのもの)
・語学
・ビジネススクール

などに対して真剣に取り組めば、間違いなく将来に向けた有益な投資になりますし、他者への差別化になります。

③働く環境をアップグレードしていこう

自分が今の環境で学べることが少なくなってきた、もしくは客観的に見た市場価値に対して会社からの報酬対価が低いと感じるのであれば、自ら働く環境をアップグレードしていきましょう。

自ら外に出てキャリアを伸ばすチャレンジが出来るかどうか、そのリスクを取れるかどうかは日比タクの経験上からも将来的な収入を伸ばすにあたって決定的に大切だと思います。

自分で出来る自身があるなら起業や副業にチャレンジしても良いでしょう。

2、貯金へのスタンス

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前述のように日本人はもともと貯金が得意で大好きな国民です。貯蓄は美徳とされてきた中で貯めることへのマインドセットは自然に身についている方も多いのではないでしょうか。

しかし生活コストも高い上に収入も伸びない日本において、資産形成を強力に推し進めるだけの貯金額を確保するのは簡単ではないのも事実。

またお金に執着心が強く、ケチな印象を持たれることから直近に対する意識が高い人のことを「守銭奴」などと呼ぶ人もいます。飲み会など人付き合いの場面をお金を利用として断ったり、割り勘にこだわりすぎるとネガティブな印象を抱かれるケースもありますので、お金を貯めたくても現実的に徹底できない理由にもなり得ます。

今回はそんな中でも貯金を進めていくためにおススメしたいアクションを以下に列挙します。

①生活固定費を下げる

家賃(住宅ローン)、保険、携帯料金、電気・ガス・水道、食費などでクオリティオブライフを大きく犠牲にすることなく固定費を下げる工夫をすることがまず第一です。

またもちろん自動車ローン・住宅ローンの金利支払いは一番避けるべき(減らすべき)固定費になるので、資産形成を目指すにあたり借入というのは極力避けるべき行為になります。

家計収支をコントロールするには、人付き合いなどで一定の支出を許容せざるを得ない変動費ではなく、何もしなくても出て行ってしまう固定費のメンテが最も大切。これが出来れば一気に資産形成の成功に近づくでしょう。

②キャッシュレスで決済する

決済は出来る限りキャッシュレスで行いましょう。

今は個人商店レベルでもインフラが整備され、基本的に家賃の支払い以外はほぼクレジットカードで決済を出来るはずです。

キャッシュレスで決済すれば、決済額の1~2%くらいのポイントもらえますのでそれだけで毎月のコスト節約が可能です。また、現金をハンドリングする機会を極力減らすことで不要なATM手数料なども減らすことが出来ますし、時間も削減できます。

③家計簿アプリで入出金を管理する

これもとても大切です。

お金の入出金をきちんと管理して可視化することが資産形成における見える化マネジメントです。

現金支払いが増えると家計簿アプリへの入力が煩雑になりますので、②のキャッシュレス決済を徹底して行うことで、結果だけを参照できるようになり利便性が増します。

日比タクはMoney Treeという無料版の家計簿アプリで十分やりたきことが達成出来ています。家計を管理するのにわざわざ有料版アプリを使って固定費を増やす必要がないという判断です。

3、時間と複利へのスタンス

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最後が時間と複利へのスタンスです。

稼いで貯めたお金は時間と複利を活用することで増やすことが出来ます。

MBAなどでファイナンスを学ぶと一番最初に現在価値と将来価値という概念を学びますが、お金は運用を行うことで将来的に増やせるので、今の1万円と将来の1万円は同じ価値ではない、という考え方です。

「複利効果は人類最大の発明」といったアインシュタインの話をご存知の方は多いと思いますが、複利は以下の計算式で表現されます。

b = a(1+r)ⁿ

:現在価値(PV)
:将来価値(FV)
:利回り
:運用期間

元金を運用し、運用した元金をそのまま再投資をしていくことで将来的な運用益は膨れ上がっていきます。この複利効果を活用するためには時間が必要です。

また現金はそのまま持っておくとインフレ(物価の上昇)によって相対的に価値が低下します。この経済成長に伴うインフレを避けるためには、経済成長が取り込まれる資産への投資を行うことが有力な手段になります。

資産形成を目指す私たちには、時間と複利という見方がいます。

しかし多くの方が時間と複利を味方につける前に、急いで儲けようと短期での投機的な投資に走ってしまい、足元を救われて投資から退場して行ってしまうのです。

まとめ

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さて今回は、お金があって幸せな人生を目指すためのマネースタンスについて解説をしていきました。

1、稼ぐことにはこだわる
2、固定費削減にこだわる
3、時間と複利を味方につける

この3つが日比タクが考える重要なマネースタンスです。

もちろんこれだけを継続的に一貫したスタンスで取り組むだけでは足りないケースもあると思いますが、日本でいうところの、

・純金融資産5000万円以上の準富裕層
・純金融資産1憶円以上の富裕層

といったクラスに足をかけることも十分に可能だと思っております。

 

 

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