日比谷タクミ サラリーマン×投資家×起業家 "金持ちサラリーマンの3つのリテラシー"

サラリーマンのマネーリテラシー向上を応援するためのメディア。投資・お金・キャリア・暮らしに関連するトピックス発信しています。

【スポンサーリンク】

「一つの部署に留まる」方がいいか、「いろんな部署を異動する」方がいいか?そろそろ決着をつけよう。

f:id:Meister57:20190314220101j:plain


こんにちは、日比谷タクミです。

 

人事異動の季節です。ちょうど今ごろ異動内示などが各社で活発に行われているのではないでしょうか。

 

今日はサラリーマンの永遠の謎である、そう「部署異動」についてお話をします。

 

 

人と会社によって異なる。でも共通する点もあり

比較的規模の大きな会社にお勤めの方ならイメージがつくと思いますが、1つの領域、部門、部署に長期間留まり続けている人って結構いますよね。

 

「新卒で入社してからずっと広報部門にいます!」

「入社から10年間ずっと営業一筋です!」

 

みたいなパターンです。

 

日比谷タクミの同僚や先輩でもそういう人がいます。

 

一方で、1年や2年、場合によっては半年単位でコロコロと異動していく人もいます。営業やっていたと思ったら、総務に行って、そしたら経理に行って、子会社に行って、本社に戻ってきて営業に戻り、今度はシステム部、みたいな。なんだか脈絡のない異動にも見えます。

 

さて、こういった人事の裏側はどうなっているのか?結局どっちの方が長期的なキャリアにとって良いのか?

※この話は会社のルールによる強制的なジョブローテーションが無い前提で書きます。

 

 

一つの部署でずっと働いている人

 

まず例えば一つの部門、部署に3年とか5年とか留まり続けているあなた、おめでとうございます。多分あなたは今、80%の確率でポジティブな評価をされています。

会社からはこの部門、職務ならあなたはそこそこ良いパフォーマンスを出せると思われていますし、期待もされているはずです。

部門内で昇格し、出世していくチャンスもあると思います

 

そう、その部門内においては。

 

 

一方で20%の確率ではありますが、逆に部門内でどこの部署にも異動させづらいお荷物社員だと思われている可能性がありますので、ここには注意が必要です。

 

 

いろんな部署を異動している人

さて、一年とか二年とかでコロコロと頻繁に部署や職務の異動が繰り返されているあなた、おめでとうございます。あなたは80%の確率で、現時点では会社からさほど評価されてません。もちろん過度な期待もされてません。

 

しかし、あなたには実はかなり大きなチャンスがありますそう、異動を通してさまざまな業務を経験して経営の各機能を俯瞰するチャンス、自分に合った部門や職務に出会い、キャリアを伸ばしていくチャンスです。

 

一方で20%の確率であなたは高く評価されているケースもあります。それは今の部門からではなく、人事やもっと上層部からです。そのため戦略的に会社があなたの部門を定期的に動かしている可能性があります。とはいえこれは例外的ケースなので、自分がこれに当たることは無いと思えば、除外していいと思います。

 

 

異動のメリット、デメリット

 

一般的な話ですが、基本的に上司は扱いやすく、仕事に馴染み、成果が出るのを見守りたいと思う部下を、自分の手元から手放そうとしません。

 

なので、異動が少ないというのは今の所属部門からポジティブな評価されているサインである可能性の方が高いです。

 

ただし、あなたのキャリアに長期間にわたって異動というイベントがないと、あなたの視野や広がらず、多様な経験を積むことができないので、その仕事以外にキャリアが広がっていきません。

 

慣れている、働きやすい、パフォーマンスが出しやすい、長く一つの場所で働くと仕事は確実にやりやすくなるはずです。業務に習熟する、人脈ができる、予期しない事態が発生しなくなり時間がコントロールしやすくなる。

 

しかし、異動がある人よりも、新しいこと、未知のことにチャレンジし、そこから発想力や胆力を養う経験を得る機会も相対的に減ります。

一つの立ち位置からだけでは、より全体を俯瞰的にみる経営的な仕事をする能力は磨かれにくく、成長機会の獲得、今後のキャリアの伸び白、という観点ではディスアドバンテージになり得ます。

 

 

しかし一方でコロコロ動きすぎるのも問題です。

裏で政治的な動きが走っていない限り、簡単に自部門から外に出されてしまう人リストに居るという可能性が高いので、キャリアのどこかで1つの部門で成果を出してキャリアを積む、という経験が必要です。

 

結局どっちなの?どっちがいいの?

日比谷タクミの20代は異動ばかりでした。

嫌なやつに聞こえるのを承知で敢えて事実を書きますが、新卒で入った会社では新卒から一つの部署で働きましたが、100人近くいた同期内ではほぼトップ評価でした。個人成績が安定して高く、何度も表彰されたこともあります。

 

数年経ったときに、もっと刺激のある環境を求めて今の会社に移ったのですが、その時には、将来の出世頭候補と思われていたらしく、同期メンバーに衝撃が走ったと聞きました。

 

また異例なことに人事部長に呼び出しを喰らいました。社員数千人の会社の人事部長が、たった1人の若手ペーペー社員の退職に時間を取るというのは異例です。

そこまでは順調でしたが、しかし、そこから転職した先でいばら道でした。

 

ガムテープ人材


1年ごとに異動、異動。子会社に出向したり、リーマンショックが直撃したことで所属部門が壊滅状態になって本体に戻される。その後、また別の子会社や関連会社に行ったり、企画に行ったり営業に行ったり、約5年で5回異動しました。

 

やれどこそこの部署で人が足りない、となると自分が行って穴を埋めるといったような異動していたイメージでした。

 

当時、別に評価が低かった訳ではなく、社内の内部グレードでは年齢平均よりもなんとか高い所に居たので、落ちこぼれている感じはしていませんでした。

しかし、あまりに便利に扱われている感じがして、自分は特定事業に中期的にコミットすることで無く、穴が開いた所をふさぐために利用される”ガムテープ人材”と揶揄していました。

 

ただ、さまざまな環境で、さまざまな経験したことで、ストレス耐性環境適応力は間違いなく磨かれました。

 

 

潮目が変わった30歳前後

ひょんなことからグローバル部門に異動になり海外の事業開発に抜擢され、その後2か国で6年海外駐在をし、現地子会社の経営をしました。そのタイミングでトントンと職級も上がりました。

 

いま思うとちゃんと海外で事業経営をやれたのは、"ガムテープ人材"として強化された環境適応能力と、ストレス耐性があったからだったと思います。

 

(今は昨年に日本に帰任して国内事業のマネジメント職をしてます。決して社内の一線級ではありませんが、なんとか今でも会社からは最低限の評価は得ていると思われます)。

 

結論

 

このように日比谷タクミはころころ部署異動する人材の経験も、1つの仕事に6年ほど留まり続ける人材の経験も、両方しています。

  

私はその両方を経験できたことに加え、事業計画を立て、組織を決め、投資判断とP/L, B/Sに責任を持つという事業経営の仕事をしたことで、組織人事も含めて広く考えるすることができました。

 

 

 

そんなこんなから考える結論、

 

正直、若いうちはいろいろな仕事を経験をして幅を広げよう。

 

しかし30代以降になったら1つの領域で成果をしっかり出せるように。

 

 

以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

 

 

もし宜しければ投票もお願いいたします。

 


サラリーマン投資家ランキング

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村

 

▼関連記事

www.richsalaryman.work

 

【スポンサーリンク】