日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。分散×高配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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収入を増やしたい人が絶対に知っておきたい3つのこと

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こんにちは、日比タクです。

資産形成を考えるにあたって一番の問題ともいえるのが収入の問題です。

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普段から資産形成を考えるときに癖つけてほしい考え方として、いつも以下の公式を紹介しています。

資産形成=(収入 - 支出) × 投資利回り

この中でも支出と投資利回りのところは比較的扱いが簡単といえます。

固定費を抑えながら生活上の出費をコントロールしていけば誰でも同じような結果を得られる(=つまり再現性が高い)のが支出管理です。

また、投資利回りも一見難しそうに見えますが(欲をかかなければ)コントロールが可能なものです。

値上がり益によるキャピタルゲインを狙うとそれは扱いの難易度が上がりますが、確実性の高い配当を得る投資などにフォーカスすれば株価の上下に関係なく配当は入ってくるので、さほど大きく期待パフォーマンスからは乖離することはありません。

つまり正しくやれば正しい結果が得やすいのが支出と投資利回りですが、収入のところだけは人によって差が生まれやすいのです

そのため収入を上げる(=入金力を上げること)が資産形成のスピードを速めるための決定的な要素となりえます。

今回は収入を増やしたいと考える方々に向けて、絶対に知っておいてほしい3つのことを書きたいと思います。

 

1、収入が増えない根本の原因を理解する

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まず収入に多い少ないが発生する構造を考えたうえで、この収入が増えない根本原因に対するアプローチを考えてみましょう。

スキル

まずはスキルです。

現代は年齢が上がれば給料が上がった年功序列の人事制度が崩壊し、会社にしがみついていれば給料が上がる時代ではなくなりました。

どんな会社で働くにしてもコアとなる自身のスキルが必要になります。

例えばスキルというのは、

・エンジニアとしてWEBプロダクト開発を行うスキル
・経理として連結決算を取りまとめるスキル
・法人営業として顧客規模や業界にかかわらず再現性の高い営業提案を行うスキル
・経営戦略を立てて遂行するマネジメントスキル

などが該当します。

これらのスキルはその会社において仕事を実行できるというものではなく、

「どんな会社に行ってもその職種における業務を遂行できる能力」

という理解をしていくとよいでしょう。

経験

前述のスキルについて、社内で実際にその仕事ぶりを隣で見ている人は、その人のスキルの高低を肌で理解することができます。

しかし一緒に働いてきたことがない外部の方は、「こんなことが出来ます」とスキルを説明されたところで、それが本当か嘘なのか判別がつきません。

転職活動時の面接がもっともよい事例ですが、職務経歴書を見てその人が実際にどんな業種のどんな会社でどんな仕事をしてきたのか、どんな実績をあげてきたのか、という経験と組み合わせて確認することで、そのスキルの有無を確認することになります。

企業が人を採用する場合は、そのビジネスの世界での経験を通して培ってきた

・スキル
・知識
・実績
・見識
・物事の考え方
・胆力
・人物的な強さ

などを総合的に見て採用候補者にどんなオファーを出すのかを決めます。

どんなに高いスキルがあってもそのスキルを発揮してあげた実績、そして経験によって得たものを言語化できないと高い給与条件のオファーを得ることはできません。

よく「資格を取っても転職には有利にならない」という話が出てきますが、それは「知識があっても経験ないよね?」という話がほとんどだからです。

働く場所

会社員・サラリーマンの方にとっての収入というのは会社からもらえるものですが、これについてもう少し深く考えてみましょう。

売上-売上原価-販管費(人件費含む)=営業利益

よく勘違いされている方がいますが、会社は営業利益から給料を出すのではありません。稼いだ売上の中から売上原価や人件費を出すのであり、販管費から拠出されるのが人件費です。

この公式から言えるのは高い収入をもらいたいなら、

①稼ぐ(売上を上げる)力が高い会社が望ましい
②粗利率(売上総利益率)の高い会社の方が望ましい
③稼ぎに応じた給料を払う会社の方が望ましい

ということです。

①売上が大きいとなると大企業に所属している人は有利になりますが、②、③を考えると大企業といえども年収が低いことも十分あり得ます。

中小企業でもかなり待遇の良い企業があるのは、②で高いマージンが取れる製品やサービスを売っており、③の経営者がきちんと従業員に還元する意思を持っているからです。

 

スキル×経験×働く場所の組み合わせで考える

前述のとおり基本的にはスキル・経験・働く場所の組み合わせから収入というのは決まってきます。

スキルが足りないなら勉強して知識を得たり、仕事をしながらスキルを高めるしかありません。経験が足りないなら、スキルを磨きながら新しい仕事にチャレンジをして成果を出せるように頑張り、一つ一つ経験を積み重ねていくしかありません。

一方で残酷なことに、今の所属している会社が①、②、③に該当しないのであれば、スキルや経験を身に付けたとしても自分の給料はなかなか上がらないわけです。

その場合は"転職"も有効な選択肢になります。

以下の図は30代も後半を迎えた日比タクの収入推移です。

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※実数は控えますが30歳くらいで1000万円はこえていました。後はご想像にお任せします。

このグラフを見ていただくと2度の転職のタイミングでググッと年収が上がっているのが分かると思います。もちろんビジネススクールに行ったり、資格を取ったりと努力もしていましたが、きちんとスキルや経験を評価してくれる場所に適切なタイミングで移れば年収は上げることが出来るというのを実際に経験しているのです。

きちんと専門領域のスキルを磨いて経験を積み上げると、働く場所を変えるというアプローチが可能になります。リスクをとるなら転職ではなくて、起業という手段もありですね。

日比タクの場合は"事業経営"が専門スキルであり経験でしたので、今はそちらのキャリアに乗っています。

これが、スキル・経験・働く場所という本質的な原因に対してきちんとアプローチしないと収入は増えないよ、というお話です。

2、良い収入の増やし方、悪い収入の増やし方を理解する

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ここで申し上げたいのは、本業でも副業でも共通する考え方ですが、

働く時間を増やすのではなく単価を上げる

というのが収入を増やすための鉄則です。

となります。

働く時間を増やすというのを具体的に言うと、

・残業を長くやって残業代で稼ぐ
・本業がお休みの休日に、収入補填のためにアルバイトをする
・ネットの副業でお小遣い稼ぎをする

確かに入金力を高めることで早く資産を築くという考え方はありますが、こういった働く時間を増やすことによる追加の収入獲得という手段について、日比タクは全く推奨していません。

これはなぜかというと、

働く時間を延ばしても、単価が一切上がらないから

です。

日比タクは学生時代に飲食店でアルバイトをしていましたが、当時社会人をやりながら平日と週末の週4回アルバイトをして生活費を稼いでいた人がいました。その人はホールスタッフでしたが、ミスばかり繰り返していた印象です。

それはそうですよね。平日9時から働き、夜や土日はレストランで時給900円のバイト。身体や頭を休める時間も取れなければ、情報や学びをInputする時間もない。

若いうちは付加価値が低い仕事でも体力という資本を削ってやることが出来ますが、それを何歳くらいまで続けたいですか?

良い収入の増やし方というのは単価を上げることです。

自分のスキル、経験が上がることで雇ってもらうときに高い報酬(時間あたり単価)を出してくれるようになることが理想です。

自分の強みであるスキルや経験を社外の人向けに販売することを副業とする場合も同様に良いと思います。

会社員である限り会社の給与制度に沿った評価になりますが、フリーランスとして市場で自分のスキルを高く買ってもらえるなら、これはある意味アービトラージ的な形になり効率的なトレードとなります

資産形成がしたいからと残業代を稼いだり、本業とは関係ないバイトをしたりするのは機会費用(ポチュニティコスト)を考慮していない考え方で、あえていいますが悪い収入の増やし方といえます。

機会費用(きかいひよう、英: opportunity cost)とは、時間の使用・消費の有益性・効率性にまつわる経済学上の概念であり、複数ある選択肢の内、同一期間中に最大利益を生む選択肢とそれ以外の選択肢との利益の差のこと。最大利益を生む選択肢以外を選択する場合、その本来あり得た利益差の分を取り損ねていることになるので、その潜在的な損失分を他の選択肢を選ぶ上での費用(cost)と表現している。 ※wikipedia

「低付加価値な労働で小銭を稼ぐ時間があるなら、単価を上げるために努力しようよ」ということですね。

3、自分への投資が最高の投資であることを理解する

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「日本の社会人は本当に勉強をしない」といわれていますが、それを証明する調査データもあります。

総務省統計局が出した平成28年度の社会生活基本調査によると、日本の社会人の学習時間は平均は約6分程度となりました。学習とは自発的に自己啓発・学習・訓練に充てた時間です。

Newspicksでも記事になっていますが、25歳以降で大学に入学(リカレント教育)の割合は4.6%でOECD最下位です。

実はちょっと頑張れば差別化ができる

というのが日本なのです。

また、かの有名なウォーレンバフェットが語る
「成功・最高の投資とは」

というYoutubeの動画がありますが、日比タクはここで出てくる

「自分への投資が最高の投資である」

という考え方に強く共感しています。

しっかり少しでも努力すれば差別化され、そして将来にその投資は大きなリターンとなって返ってきます。

まとめ

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今回は"収入を増やしたい人が絶対に知っておきたい3つのこと"というテーマで、

1、収入が増えない根本の原因を解決する
2、良い収入の増やし方、悪い収入の増やし方を理解する
3、自分への投資が最高の投資であることを理解する

という内容を深堀りしていきました。

もちろん若い人の方が着手しやすいので、若い人にはぜひ届けたかったメッセージなのですが、年齢に限らず決して今からでも遅すぎるということはありません。

収入を増やすために何をすべきなのか、それをちゃんと考えたい方の一助になれば幸いです。

 

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