日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。分散×高配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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【資産リバランス】2019年7月に実施した追加購入・銘柄入れ替え・アセットリバランスなどを総括します

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こんにちは、日比谷タクミです。

以前、こちらの記事でコア・アセットと、非コア・アセットに基づいて述べました。

コアアセットについては、

・太く、長く育てていく
・一定のリバランスは行うものの、バイアンドホールドで長期保有をする

非コアアセットについては、

・ポートフォリオのリスク・リターンのバランスを取る
・経済状況、景気、ライフスタイル変化などに応じてフレキシブルに調整する

と定義しています。

今回は、

「実際にそれぞれどんなことをしているのか?」

について、7月に実施した追加購入・銘柄入れ替え・アセットリバランスを振り返っていきたいと思ってます。

7月の投資テーマ

7月に行ったことのテーマは2つです。

①株式インデックスの一部売却。高配当株・ETFに投入
②J-REITを一部利確。インフラファンドに投入

この2つのテーマに沿って追加購入、銘柄の入れ替え、リバランスをしました。

①株式インデックスの一部売却。高配当株・ETFに投入

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7月の外国株式の購入銘柄は以下です。だいたい合計で25000ドルを投下しました。

ティッカー 銘柄名 株数
MO アルトリア・グループ 100
RDS.B ロイヤル ダッチ シェル ADR B 50
XOM エクソン・モービル 70
JNJ ジョンソン & ジョンソン 45
SPYD SPDR S&P 500高配当株式ETF 150

 

同じく、7月の外国株式の売却銘柄は以下です。合計約10000ドルを売却。

ティッカー 銘柄名 株数 売却価格
VOO バンガード S&P 500 ETF 9 274.00
VT トータルワールドストックETF 100 75.88

 

欧州や中国を含むVTを売り、VOOも値上がり分だけ利確しました。

その資金をエネルギーやヘルスケアなどのディフェンシブ銘柄にシフトさせ、配当利回りを高めに行きました。

資金は非コアからコアに移した形です。

なぜこんなことをしているかというと、以前から今後の景気をコンサバティブに読み込んでいるからです。

逆イールドの発生

リーマンショック前に発生してから約12年ぶりに逆イールドが発生しました。

過去50年間、逆イールドがみられてからリセッションに入らなかったのは1度だけなので、市場は警戒をしています。

10年米国債利回り-3ヶ月米国債利回りの金利差
※グレーの部分は米国のリセッション期を指します。

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過去の例にみるとイールドカーブの逆転が起きてから1~2年のインターバルを置いてリセッションに入っており、その間は一時的に株価が上昇しています。

足元を見ると、S&P500やNYダウは史上最高値を更新しているという状況の中、債券市場への資金流入は続いている状況です。

確かに短期的には株価の上昇は見られるかも知れませんが、今後の利下げが続いた局面で実態経済が悪化してくる可能性は十分にあると考えてます。

製造業の弱さ

米国ISMの製造業総合景況指数や新規受注を見ても、あまり強気にはなれない材料があります。新規受注はPMIは景気目安となる50にタッチしてきています。

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直近では景気敏感銘柄の代表格である自動車メーカーからもかなり軟調な決算が出ています。

日産自動車の2019年4~6月期の連結決算は営業利益は同98.5%減、三菱自動車は営業利益が前年同期比86.3%減、米国のフォードモーターの第二四半期決算も86%の減益と、大きく数字を落としています。

もちろん各社には個別要因もありますが、景況感が悪化するときは国際競争力の弱い企業から販売減、在庫圧縮、リストラ費用などで利益が悪化していきます。

米中貿易摩擦の影響もかなり出てきていると考えても良いでしょう。

迷ったらコンサバに

米国企業の第二四半期決算が本格化していますが、結果を見ると概ね好調という状況です。

現在の米国経済の好調さを鑑みると、リセッション入りが遅れるor リセッションが起こらない可能性もあるので正直悩ましい所です。しかし過去から学ぶならば、遅かれ早かれ景気調整局面に入ることも十分に考えられます。

現在の日比谷タクミとしては景気判断をニュートラルに見てますが、投資は稼ぐことよりも、損をしないことの方が重要です。

「迷ったらコンサバに行く」

を投資の基本スタンスとしているので、上記のような米国株式アセット内での銘柄入れ替えによりディフェンシブシフトを行っています。

②J-REITを一部利確。インフラファンドに投入

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売却・利確したJ-REIT銘柄は以下。約88万円分売却。

コード 銘柄名 株数
3473 さくら総合リート投資法人 1
3487 CREロジスティクスファンド投資法人 1
3488 ザイマックス・リート投資法人 1
8963 インヴィンシブル投資法人 4
8961 森トラスト総合リート投資法人 1
8985 ジャパン・ホテル・リート投資法人 1

 

購入したインフラファンド銘柄。約61万円分購入。

コード 銘柄名 株数
9281 タカラレーベン・インフラ投資法人 1
9284 カナディアンソーラー・インフラ投資法人 3
9286 エネクス・インフラ投資法人 2

 

J-REITは正直まだ都心部のオフィス系を中心に上昇をしていく可能性もあるので、保有していても良かったのですが、

・銘柄によっては配当5年分に当たる30%の利益が出ていたこと
・NAV倍率1倍以下が9銘柄/全62銘柄と過熱感が出てきたこと
・ちょっと分配金利回りが低下傾向にある銘柄が増えてきたこと

の3点から、一部利益確定して利回りの高い銘柄に再投資する方針を立てました。

その際の選択肢は、

・J-REITへの再投資
・米国株
・インフラファンド

になったのですが、今まできちんとインフラファンドに目を向けたことが無かったので、改めて着目してみることにしました。

インフラファンドは収益が景気に左右されにくい構造です。インフラファンドが投資する太陽光発電は、

FIT制度「固定価格買取制度」

に守られているので、景気動向が収益に影響を与えません。景気というより、天候に収益が左右されます。

つまり、不景気に強いと言えます。また、景気悪化により金利が下がれば金融費用の下落により収益が向上します。

FIT制度見直しなどのインフラファンドの固有の投資リスクもありますが、保有額が70万円程度と少額なので分散も兼ねて保有してみた、という感じです。

インフラファンドについて別記事で改めてまとめてみたいと思います。

まとめ

ご欄頂いてわかる通り、銘柄の入れ替えはしていますが、

株式→株式
J-REIT→インフラファンド

と同じアセットクラスのくくりの中で、利益が出たものを売って、別に投資するという小さなリバランスをしています。

今後の投資方針ですが、非コアにあたるJ-REITは再度価格が下落してきた所で再エントリーをしようかと思ってます。

今後もインバウンド需要を取り込めるであろうレジャー系リート(星野リゾート、大江戸温泉)、長期成長余力の高い介護・ヘルスケア・メディカル系のリート(日本ヘルスケア、ヘルスケア&メディカル)については、今のところ含み益が出ても売却しない方針です。

また、コアの1つである米国個別株は、ディフェンシブ×高配当を狙ってまだまだ買い増していきたいと思っています。

特に価格が落ちてきていて利回りが上昇しているENBやABBVの買い増しを狙っていますが、その他にも連続増配の好条件な銘柄があれば狙っていきたいと思います。

※現在の米国個別株保有状況

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皆様の資産形成の参考になれば幸いです。 

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