日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成

日比タクです。分散×高配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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配当利回り8.35%のBTIを、NISAで購入してからの経緯を報告したい

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こんにちは、日比谷タクミです。

1月末にNISA枠を使ってブリティッシュアメリカンタバコ 【BTI】を購入しました。
今日はなぜこの銘柄を購入したのかと、その後の動きについて報告します。

 

 

配当利回り8.35%×NISA

新年度NISA枠の活用方法として、高配当の米国個別株、もしくは高配当ETFへの投資を考えていました。

 

日比谷タクミはNISA枠を高配当株や高配当ETFに使うのが最も合理的な選択であると考えており、これに関しての記事も書いています。

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その時に見つけた銘柄がBTIでした。
・株価が大きく下落しており30ドル目前。配当利回りが8.35%
・業績は安定している
・配当性向もまだ余力がある、仮に減配があっても十分な利回りが確保できる
・売られすぎなので値上がり益が取れるチャンスもある
という現状があり、ほぼ迷いなく購入を決意しました。

 

もともとフィリップモリス【MO】 や、日本たばこ【JT】は持っていたのでタバコ株の持分比率が高まることに若干懸念はありましたが、配当利回りの水準が良すぎたので悩む余地がありませんでした。

 

▼ブリティッシュアメリカンタバコ ADRの配当金推移

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▼ブリティッシュアメリカンタバコ ADRの営業利益率、営業CFマージン

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BTIの年間配当は2019年3月時点2.66ドル、
購入時の株価は31.11ドルでした。

31.11ドルで購入→2カ月で41.72ドルへ

現在の株価(3/29現在)は購入時より30%以上も上がりまして、41.72ドルとなっております。日比谷タクミが購入したのが丁度1月末だったので、まさに反転をするタイミングだったため、結果的にベストタイミングでの参入になりました。

ただ、配当目的で購入した個別株に値上がりは期待していません。
含み益がある状態であれば安心して保有できるという点はありますが、どうせ価格が上がっても売らないので、価格が上がりすぎるのはむしろ悩ましい状況です。

むしろちょっと値下がりして買い増しのチャンスが訪れるくらいの展開が来てくれた方がいいのですが、たまたまBTIに関しては底を拾ってしまった、という形になります。

 

[追記]その後BTI下落し、6/23時点では35.33ドルまで下落しています。

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 BTI ブリティッシュアメリカンタバコとは?

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英国のタバコ会社で世界的なシェアを誇ります。米国ではADRで購入できますが、ロンドン証券取引所に上場しており、ポンド建てで19年連続の増配を続けている会社です。

200ブランド以上を保有し、200ヵ国の市場で展開をしており、世界の成人喫煙者10億人のうち8分1の喫煙者が、ブリティッシュアメリカンタバコグループの製品を愛用しているという説明が、自社のホームページにもあります。

 

日本でいうと、最近は電子タバコ glo が話題に上ることが多いですね。

昔からある紙巻タバコでいうと

KOOL
Lucky Strike
KENT
AMERICAN SPIRIT

などが有名です。

 

▼BTIホームページより抜粋
https://www.bat.com/group/sites/uk__9d9kcy.nsf/vwPagesWebLive/DOAWUGEB

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日比谷タクミはF1が好きで、1980-1990年代にRothmansとかCamelとかがF1のスポンサーをしていた時代を知っており、懐かしく感じます。

 

米FDAによる規制の報道で株価が一時大きく下落

近年、日本でもそうですが、アメリカでもタバコに対する規制が強まりつつあります。米FDAが2018年11月に声明を出し、米国内でメンソールたばこの販売を禁止をする方針を表明しました(実際に禁止された訳ではなく、「禁止したい」という方針を発表したのみです)。

メンソールのタバコは日本でも愛煙されている方が多いと思いますが、米国で大きなシェアを持つBTIにとっても稼ぎ頭の商品で、本当に禁止されたら大きな業績インパクトがあると想定されます。

もともとBTIの株価は下落基調でしたが、FDAの方針によるマーケットのショックが重なり、投資家は心理は大きく冷え込みました。

タバコ会社は常に規制との闘い

BTIの悪材料はメンソール規制のみではありませんが、タバコ会社は常に規制との闘いの歴史があります。

「規制が強化されるたびに株価が落ち込む」
「訴訟が発生するたびに株価が落ち込む」

ということが繰り返されてきています。

そのため、MO(アルトリアグループ)、PM(フィリップモリス)などと同じく、歴史的に株価がずっと低く抑えてられています。

ビジネス自体は堅調

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BTIの営業キャッシュフローはとても堅調に推移しています。
2017年の投資・財務キャッシュフローはレイノルズの巨額買収の影響が大きいと思われます。

タバコは依存性が高く、一度愛煙家になると継続して購入をしてくれます。他の消費財と異なり、ブランドスイッチも簡単には起こりません。商売としての安定性は抜群に高く、簡単に事業が傾くことがありません。

またタバコは各国で税収の一部となっているので、喫煙者が減ると増税でタバコの価格があがります。その時にタバコ会社は上手くマージンも乗せるので、1箱当たりの収益は増えます。そのため、利用者減がそのまま減収につながる訳ではありません。

 

JTも国内では喫煙者数が低下しており、事業の多角化を進めてはいます。しかし業績の根幹を支えているのはタバコの値上げと、海外のタバコ会社の買収によるシェア拡大です。電子タバコ事業が成長の活路の一つですが、フィリップモリスのiQOS、ブリティッシュアメリカンタバコのgloなどの攻勢も強いため、プルームテックの新型などを投入して電子タバコ市場での巻き返しを図っています。

 

タバコ銘柄は引き続き規制や訴訟リスクによるダウンサイドリスクはあります。
また世界的なESG投資の流れの中で、投資対象からは完全に外れるので、引き続き株価の上値は常に抑えられ続けることになるでしょう。

 

一方で世界の人口は今後も伸び続けます。電子タバコの販売が上手くいったとしても、先進国での売り上げは落ちるものと思われます。一方で新興国では人口の増加ペースが速く、まだまだ利用者が増えると見込まれます。

 

世界的なタバコメーカーの財務基盤は簡単には揺るぎません。

仮に今回の件で米FDAが禁止に踏み切っても、BTIだけでなくアルトリアや、周辺国への影響を恐れるフィリップモリスなどが一斉に抵抗し、実質的に規制がなされる可能性は低い、もしくは非常に長い時間がかかる、というのが日比谷タクミの見立てです。

 

まとめ

今後さらなる株価低迷の可能性もありますが、BTIに限らず、MOもPMも、そしてJTもかなり足元の業績がしっかりしています。

「株価が下がったら買い増して、着実に配当収入を積み上げていくこと」
「とにかく長期で持ち続ける」

ということがタバコ株との付き合い方だと思っています。

日比谷タクミはフィリップモリスもJTも保有しているのでタバコ関連の保有比率が結構高いですが、またどこか暴落局面では買い増すかも知れません。

 

 

以上、日比谷タクミでした。今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

 

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