日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンのための資産形成

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東南アジア×海外駐在はキャリアと資産形成の絶好の機会

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こんにちは、日比谷タクミです。

海外で活躍することに興味がある方もいらっしゃると思いますが、サラリーマンとして海外で働くなら海外駐在を狙う方法があります。

・アメリカで支社で北米営業拡大を図る
・中東で資源の買い付けをする
・アフリカに中古自動車を売る
・インドネシアでWEB事業を立ち上げる

海外駐在といっても中身は所属する会社、事業部門よって様々で、必要とされる言語も異なります。

日比谷タクミはアジアの複数の都市に赴任し、アジア先進地域や、アジア新興地域の両方で現地企業のマネジメントとして働いた経験があります。

また出張でも各地に出かけており、その経験から主観的にも、客観的にも、

海外駐在を狙うなら東南アジア推し

です。

その時に経験したこと、感じたことも含め、アジア海外駐在の仕事と生活の実態について書いていきたいと思います。

この記事はこんな方にオススメ
・将来は海外で働きたい就職前の大学生
・日本での仕事に閉塞感を感じているサラリーマン
・収入とキャリアを両方を同時に伸ばしたいビジネスパーソン

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アジア地域の海外駐在員の待遇の実態

グローバル日本企業は厚遇

海外駐在の金銭的なメリットというの面で考えるなら、

・総合商社
・メガバンク
・インフラ系企業

などの海外駐在員の待遇が一段勝ります。

破格待遇の総合商社の駐在員

特に総合商社は段違いです。

20代でトレーニーとして駐在する場合はそれほどでもありませんが、30歳前後以降の海外駐在で、一定のキャリアがあった上で海外駐在をされている方は、驚くほどの厚遇です。

30歳前半でアジア地域に駐在すると、以下のような待遇も普通です。

・総支給2,000万円前後(本給、駐在手当、危険地手当など含む)
・プール付き高級コンドミニアム
・お抱えドライバー付き

日比谷タクミは総合商社の中の人ではないので、あくまで複数の駐在時代の総合商社の友人の話をベースとしてます。

しかし、平均しても、だいたい総合商社の東南アジア駐在員の条件はこんなものです。

危険地手当については、アジアといっても上海、北京やシンガポールなどは危険地扱いされてない企業が多いですが、いわゆる発展途上国なら駐在手当に上乗せしての支給があります。

特に日本人が一般的に住みたがらないエリア(インド、中央アジア、モンゴル、東ティモールなど)は少し手当が多いケースもあります。

メガバンク、インフラ、一流メーカーなどの待遇は、総合商社に比べては一段落ちますが、それでも条件は良いと思います。

金銭メリット薄い新興企業の駐在員

金銭面で駐在メリットが得にくいのは、主に社歴の浅い新興のインターネット系の企業やサービス系企業の駐在員です。

家賃こそ補助はあれど、日本と全く一緒の労働条件で海外に駐在している人もいます。

マレーシアに赴任する大手の人材派遣会社の駐在員などは「日本にいる社員と同じ給与」と言ってました。同じことを大手インターネットサービスの企業の駐在員も言っていました。

これは、やはり海外売上比率の大きさ、グローバルでの事業基盤があり現地に利益が出るビジネスが既に存在しているかどうかも強く関係してきます。

また、過去に沢山の海外駐在員を送り出している企業は、制度も手当も整っています。

一方で、これから海外での事業開発、市場開発を行うフェーズの企業では、一般的には海外駐在員を処遇する制度も整っていなく、手当なども手薄いのが実状です。

アジアの海外駐在員の具体的な仕事内容

気になる東南アジアの駐在員の仕事内容ですが、こちらもケースによってまちまちです。基本的に日本に居た時よりもポジションが少し上がることが多いです。

日比谷タクミが実際に会った駐在員の人達の仕事内容をサンプルに、少し解説します。

①現地工場や販売会社の管理

メーカー系の方は、現地工場の立ち上げ、ライン管理や生産管理などの仕事についているケースが多く見受けられます。

だいたい工場地域は各国の都心部から車で1時間くらいの距離にあることが多く、普段は都心部に住んで、毎朝車で工場まで向かって、夕方に帰宅する、というのが一般的だと思います。

②インフラ、資源系プロジェクト

特に資源国・地域においては、オイル・天然ガスなどの資源買い付けや、製油プラント・パイプライン系のプロジェクトの管理などで駐在している人が多いです。

資源、プラント、建設、電気系、鉄道などは今後もインフラ系の投資がさらに活発になるアジア地域への赴任者が増えていくでしょう。

③現地日系企業向け営業

無形サービス企業の多くはこのパターンで、現地に進出している日系企業向けの営業をメインとしています。

金融系、人材系、Web系のソリューションサービスなどは取引先がほぼ日系企業です。もちろん日本人駐在員は現地取引先の日本人の対応をして、現地ローカル企業には現地従業員が対応します。

こういう企業群はローカル市場も狙ってはいるものの、日系のサービス系企業でローカルにしっかり入り込めている企業というのは、かなり数が限られます。

④店舗開発

主に流通、小売、飲食などが該当します。

近年は国内市場の先細りから、アジア圏への店舗展開を進める企業が増えてます。

特に日本特有のシステムであるアパレルSPAのユニクロ、100円ショップのダイソー、とんこつラーメン一風堂などは海外展開にいち早く成功しています。

⑤事業投資

総合商社や一部の事業会社などはこのパターンが結構あります。比較的大規模な投資額で現地企業に一部もしくは全額出資しており、シェアホルダーとしてPMIや事業運営にあたっています。

ほとんどのケースは現地企業との合弁で、パートナー企業がいます。

⑥事業開発

数は少ないですが、現地でローカル向けビジネスの開発とその後の運営に当たっている人もいます。このケースも合弁が多いですが、独資でやっている企業もあります。

⑤のような大規模投資ではなく、日本人が一人、二人ほど乗り込んで現地従業員を採用しながら事業を拡大していく仕事です。

駐在はキャリアアップのチャンス

ちなみに日比谷タクミは⑥のーンで、自分が事業責任者で、若手駐在員一人と、それ以外は全員現地人という感じでローカル市場を対象とした事業の担当をやってました。

ローカル市場というのは本当に未知のマーケットで、その中で経営戦略を考えながら組織マネジメントを行っていく必要があります。仕事は難易度が高く、とても高いストレッチが求められると感じました。

これはあくまで個人的な意見ですが、駐在員として現地に赴く限りその企業の代表としてやってきている訳なので責任がある訳です。

現地で働くと必然的に日本に居る時よりもポジションも上がるので、

マネジメント経験を積むチャンス

もあります。

 

ただし、選べるなら日本人向け営業の仕事はあまりオススメしません。

しかし、実際は英語や現地語を使って仕事をしているだけで、やってる仕事は日本にいるときと変わらなかったりすることもあります。

その代表例が、日系企業向けの法人営業です。

現地の日本人コミュニティは、日本以上に濃いコミュニティです。日系企業向けの法人営業になると、現実的にはリレーションの構築のために、毎晩接待しながら仕事を取ってくることが仕事になっている人もいます。

せっかく母国以外の一つの国に住んで仕事をする訳なので、現地に根ざした事業を運営する仕事の方がエキサイティングな経験になると思います。

東南アジア地域での駐在をオススメする理由

①生活コストが低い

アジア地域(除く上海、北京、シンガポール)は、日本に比べて相対的に物価が安く、贅沢三昧な暮らしをしない限りは、日本に居るよりは生活コストが安くなります。

日比谷タクミも一時期ベトナムやインドネシアのローカル地域を市場調査で回ったことがありますが、その時の食事は殆どローカルの屋台でした。1食の値段は80円です。

タイ、マレーシア都心部はそれよりも物価は高いですが、ローカルの飲食店では1食200円~300円というのが相場です。

もちろん普通はアジアの発展途上国といっても都心部に住むので、それなりの生活コストはかかりますが、住居が会社持ちのため、お金は貯まりやすくなります。

逆に、シンガポールや上海などの物価の高い地域に、中途半端な待遇で駐在することになると、生活的にはむしろ苦しくなるケースもあります。

会社から物価調整手当などは出るケースが多いですが、例えばシンガポールでは日本居酒屋に行くと1人1.5万円ほどかかりますし、ラーメンは1杯1500円、500mlのビールをコンビニで買うだけで600円します。

また、東南アジアは気候が温暖で、1年中ハーフパンツでも過ごせるエリアも多いです。

そのため被服費や暖房費などがかかりません。

季節も雨期・乾季のみで、日本のように四季がないため、季節の変わり目に体調を壊すといったこともありません。

これが、ロシア、イギリス、北米など北半球のエリアになるとかなり冷え込む季節が多いため、現地の駐在員は「冬がすごく寒い」と言っています。

②東南アジアは食べ物がおいしい

ヨーロッパやアメリカに駐在している人が、いつも口にするのは「食べ物がおいしくない」ということ。

特にドイツとイギリスの駐在員の食べ物に対する評判は悪いです。しばらくすれば慣れてくることは慣れてきますが、やはり日本人と欧米の人たちの味覚や好みは少し違います。

その点、アジア地域は日本人の舌に合うローカル食文化があります。タイ料理、ベトナム料理、マレー料理、インドネシア料理などは日本国内で提供されていて、食べていて飽きません。

日比谷タクミの個人的感想ですが、一番食べ物がおいしい東南アジア地域はベトナム、タイですね。逆にとても良い所ではありますが、食事の面ではフィリピンは東南アジアで最下位です。

 

③治安は改善している

こちらもエリアによりますが、治安が悪い地域もまだまだあります。実際にはスリにあったり、恐喝にあったり、ホールドアップにあったりと、駐在員が経験する危ない事件はまだまだ数多くあります。

ジャカルタでは、歩道橋の上でナイフ売りがウロウロしており、1人で歩道橋を渡ると危ないです。

マニラも貧困地域や繁華街に夜に1人で行くと、まだまだ危険です。現地の人でも迂闊に入らないエリアもあります。

やはりお金を持っていそうな日本人なので、一度ターゲットにされると追いかけられやすいのです。

しかし、近年の経済発展に伴いどの国も都心部の人たちの生活水準が改善してきているため、危ない地域に立ち寄らなければ、さほど危ないことはないでしょう。

フィリピンでは暴れん坊ドゥテルテ大統領の出現により、長年にわたって犯罪の温床となっていた麻薬組織の壊滅が話題になりました。

確実に東南アジアの治安は改善しています。

治安問題が解消されていくことで海外の直接投資も増えていくでしょう。

④責任と遣り甲斐ある仕事を得て、キャリアを伸ばすチャンス

中国の技術都市、インドのIT産業、金融ハブとしてのシンガポールなど、アジアとは言っても、極めて高い水準の技術やノウハウを持ち始めています。

一方で、アジアの発展途上国の経済レベル、教育レベル、ビジネスマネジメントのレベルは、日本の比ではありません。

戦略、業務オペレーション、生産技術、組織マネジメント、財務管理など、日本企業とは大きな差があります。日本人として培ってきた国内での豊かなビジネス経験から、成長意欲の高い現地の人達に伝えられることは沢山あります。

また、言語の違いによるコミュニケーションの壁、文化やカルチャーの壁、人生における優先順位の違いなどが存在します。そして、それはマーケティングにも組織マネジメントの難易度の高さに繋がります。

しかし、事業に一定の責任を持つ立場として赴任し、それらの壁を乗り越えて、現地メンバーを採用、育成しながら事業を育てていく仕事は、

非常に遣り甲斐を感じる仕事である

と思います。

気づいた時には、異文化の中で仕事が出来る能力、事業視点で仕事を考える能力、リーダーシップやマネジメント力などが身についています。

まとめ 

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どうしても海外駐在というと米国や欧州に憧れる方々が多いですが、日比谷タクミの経験からすると、東南アジアを狙うのがオススメです。

確かに発展途上国が多いので不便な点や治安の不安なども沢山ありますが、親日で、食べ物もおいしく、金銭面でもアドバンテージを得やすいのが、東南アジア×海外駐在です。

もちろん、欧米、ロシア、南米、中東、アフリカなど様々なエリアに赴任の可能性はあるかも知れませんし、その地域ならではの良さもあります。

少なからず、日本以外の場所で、その地域に住みながら、責任のあるポジションで働くというのは、人生の中でも極めて有益な経験になるはずです。

また、資産形成の良い機会にもなります。

ぜひ機会あれば、積極的に手を挙げてトライしてみてほしいです。

 

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以上、今回も最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m 

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